サービスステーション

H.S.さん

“褒める社風”で能力を発揮。

接客と整備でお客様に貢献していく。

学生時代の思い出

青春を謳歌した学生時代

入社1年目でENEOS中部支店主催のSSサービスコンテストで3位に入賞したH.S.さん。あれから約1年となった現在の仕事内容や想いをお聞きしました。

– どんな学生時代を過ごされたのですか?
「僕は日本人とフィリピン人のハーフとして日本で生まれました。一度フィリピンに行った後、小学校の入学前に日本に戻ってきて、それ以来日本に住んでいます。小学生〜中学生の頃は夏休みの約1ヶ月間をフィリピンで過ごしていましたので、向こうの言葉もある程度喋ることができますよ。」

– そうなんですね。部活や運動はしていましたか?
「高校時代はソフトテニス部で活動をしながら勉強にも力を入れていました。簿記3級の試験にも合格しましたよ。」

– 文武両道ですね!
「いえいえ。でも高校時代の一番の思い出は友人と遊ぶことでした。高校は同じ中学の同級生がいない状態で正直友達ができるか不安でしたが、偶然にもハーフの幼馴染の2人が同じ学校だったのです。青春を謳歌した高校時代でした。」

入社のきっかけ

自分のやりたいことを信じて

– 岐阜日石への入社のきっかけを教えてください。
「当初は大学に進学する予定でしたが、何を目標にして進学するかがわからなくて…。周りには就職希望の友人も多く、自分も就職に切り替えました。ありがたいことに、最初に面接を受けた製造業の会社から内定をいただきました。」

– すぐに内定をいただいたのですね!
「はい。でも、当時はお寿司やうどんのチェーン店でアルバイトをしていたこともあって、接客業のほうが向いているのではと思うようになりました。接客をして、お客様に”ありがとうございました”と伝えること。これが自分のやりたいことだと感じ、内定を辞退させていただきました。」

– 思い切った決断をされましたね。
「そうですね。あと、当時から車が好きだったんですよね。車に関わる仕事と接客業で改めて就職先を探していたところ、学校の求人票に岐阜日石が掲載されていて。もう卒業間際の2月頃だったと思いますが、面接を受ける機会をいただいて、無事に入社させていただきました。」

仕事のやりがい

自信となった接客コンテスト

– 現在の仕事を教えてください。
「今は配属先のサービスステーションでお客様のアテンドや車の点検・整備を行っています。例えばオイル交換やバッテリー交換、タイヤ交換、手洗い洗車などです。最近は車検の見積もりなどもできるようになりました。」

– そのような仕事の中で、とくにやりがいを感じていることはありますか?
「やりがいは主に2つあります。ひとつめは、”接客”です。日常のお客様に対する接客はもちろん、『接客コンテスト』への取り組み自体がやりがいになっています。昨年、入社1年目にもかかわらず社内の接客競技会で入賞をして、ENEOS中部支店が主催する接客コンテストで3位になれたことは大きな自信になりました。」

「もうひとつは、車の整備です。車が好きなので、車に触れている時間はもちろん、オイル交換や手洗い洗車などを通して、いかにお客様の車をきれいに、そしていい状態にできるかということにやりがいを感じています。」

– 車の整備などは入社してから覚えられたのですか?
「はい。高校時代は車を触ることはなかったので、入社して実際に作業をして覚えています。もちろん、先輩に教えていただいたり、自分で勉強しながらではありますが。今年は3級整備士の資格も取得予定ですので、ますます頑張りたいですね。」

「自分が整備をして、お客様からありがとうを言われることが何より嬉しいです。リピーターの方もいらっしゃいますし、名前を覚えてもらえることにもやりがいを感じますね。」

岐阜日石の魅力

褒められることで気づいた能力

– 岐阜日石の魅力を教えてください。
「一番は”褒めてくれる”ところです。まだ2店舗しか経験していませんが、どちらの店舗も頑張った分だけ所長や先輩方が褒めてくれます。昨年接客コンテストを頑張っていた時は、社長や副社長からもお褒めの言葉をいただきましたが、きっと”褒める”文化が会社の風土として根付いているのだと感じます。接客業なので明るい社員の方が多いですし、ポジティブな気持ちで頑張れる会社だと思います。」

– 何か褒められたエピソードはありますか?
「やはり接客コンテストで3位に入賞した時ですかね。自分は19年間生きてきて、何か頑張ったことはあったのかな?一つのことに集中してやり遂げたことはあったのかな?と思うことがあったのですが、接客コンテストに取り組んでいる時に社員の皆さんからすごく褒めてもらえて。自分はこういう才能があったんだな、会社でこういうことで貢献できるんだなということに気づくことができました。」

「ですので、この会社自体が好きですね。まだ2年目で話したことがない社員の方々もいらっしゃいますが、会社の風土や雰囲気がとてもいいですよ。」

今後の夢

スポーツカーの夢を福利厚生で

– 最後に今後の夢を教えてください。

「以前から乗りたい車があって、それを買うことですね。スカイラインGT-Rの R32という昔のスポーツカーで、お値段がグッと上がるため気軽に買える車ではないのですが、いつか乗ってみたいです。」

– 確かに高価な車ですね。

「最初は諦めていたのですが、岐阜日石には福利厚生で自動車の購入サポート制度やガソリン代の補助、車検や点検などが社員価格でできたりするので、現実的に考えることができます。社員なのでピットも使えたりしますし、車や整備の仕事をしながら、好きな車にも乗ること。それが今の自分の夢ですね。」

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「車と接客が好きな方におすすめの会社ですよ。」GT-Rの話の終わりに笑顔で話されました。
それは、接客コンテストで入賞を果たし、未経験から整備士の資格取得に向けて頑張っているH.S.さんご自身がまさに感じてきたことかもしれません。
あたたかい社風の中で、H.S.さんがこれからどこまで成長されていくのか楽しみです。


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