サービスステーション
主任
サービスステーション
主任
学生時代の思い出
岐阜日石に入社して8年となるK.N.さん。年明けからフルサービスのサービスステーションに異動となり、新たな環境で仕事に取り組むその想いをお聞きしました。
– ご出身はどちらでしょうか?
「岐阜市の芥見というところで生まれ育ちました。小さい頃はとにかく明るく元気で、いつも走り回っていましたね。3つ上の兄がサッカーをやっていたこともあり、自分もスポーツ少年団に入ってサッカーを始めました。」
– サッカー少年だったのですね。ポジションはどこだったのですか?
「フォワードをやっていました。足はそんなに速くなかったのですが、周りをみて俊敏にディフェンダーの間を抜けながら点取り屋として頑張っていました。サッカーは中学3年生まで続けましたよ。」
– 高校ではサッカーではなく、違うスポーツにしたのですか?
「はい。友人の誘いでライフル射撃部に入部しました。初心者として始めたのですが、試合で緊張してしまい全然点数が上がらなくて…。でも、毎日練習をしたり体幹トレーニングなどをしたおかげで、3年生の最後の大会で好成績を出すことができ、結果として全国大会に出場できることになったのです。その時は嬉しくて涙が溢れましたね。」
– 全国大会出場ですか!すごいですね!!
入社のきっかけ
– 岐阜日石への入社のきっかけを教えてください。
「人と話をしたり、コミュニケーションをとったりすることが好きなので ”接客” の仕事を探していました。そんな時に、進路指導の先生や岐阜日石に入社していた2つ上の先輩に相談したところ、岐阜日石を薦めてくれたのです。その後、会社見学に参加させていただいた時にすごく働きやすい雰囲気だと感じたので入社させていただきました。」
– 入社1、2年目の頃はどんな仕事をしていたのでしょうか?
「配属先がフルサービスのお店だったので、ガソリンの給油や手洗い洗車などを担当していました。接客がしたくて入社したので、来店されたお客様におすすめの商品も案内していましたね。」
「フルサービスのお店の次にセルフのスタンドに異動になったのですが、そこでは車の整備などの仕事が中心でした。ここでは、高校時代のライフル射撃部で培った集中力が役に立ちましたね。」
仕事のエピソード
– これまでの中で、特に思い出に残っている仕事はありますか?
「一番嬉しかったことは、初めて車を販売した時ですね。お客様からタイヤ交換についての相談をいただいた時に”これから何年乗るかわからないし、車を買い換えようかな”という話になりまして。車を買う場所や車種も決めていないというところから、”岐阜日石では新車も中古車も取り扱っていますよ”とご提案させていただき、上司や先輩に助けてもらいながら車を販売できたことは今でも記憶に残っています。」
「もう一つは、昨年に担当した車検キャンペーンですね。過去に車検をご依頼いただいたお客様へ電話などでフォローしていくのですが、スタッフ全員で協力した結果、目標を達成することができたのです。初めての経験で分からないことばかりで、周りに助けてもらいながらでしたが、また一つ成長できたと感じています。」
– お話を聞いていると、岐阜日石のチームワークの良さを感じますね。接客では何を一番大切にしているのですか?
「お客様と目を合わせて、いつも笑顔で接客することを心掛けています。会話する時においては、上から目線にならないよう気をつけています。接客を志して入社したので、これからもスキルを磨いていきたいですね。」
今後のビジョン
– 今後のビジョンを教えてください。
「まずは一人で最初から最後まで対応できるようになりたいです。担当した仕事においては最後まできちんとやり遂げるのはもちろんのこと、自ら創意工夫をしたり提案できるようになりたいと思います。」
「そして、入社して8年が経過しますので後輩も増えてきました。彼らに接客の仕方や仕事のやり方を伝えて、自分も見本となれるよう頑張っていきたいですね。」
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インタビューの間、終始柔らかな笑顔でお話しいただいたK.N.さん。
「サッカーは視野を上げて周りを見ながらプレーするので、状況に応じたコミュニケーションに役立っていると思います。」と過去の経験を今の仕事に活かすその姿勢に感銘を受けました。K.N.さんの周りへの気遣いや接客力は、学生時代のスポーツの経験によるものかもしれませんね。
これから新たな職場での飛躍を感じるインタビューとなりました。